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体のサイン「舌」をチェック

食事をしたり、話をする時に「舌」は大きな役割をしています。中医学などでは舌診と呼ばれる診断法があり、舌自体の色や形を見ます。まずは自分の舌を鏡など見ながら状態をチェックしてみましょう!

白っぽい舌・・血液の量が不足しがち。鉄分不足で睡眠の低下など引き起こしやすくなります。疲れをためずに目を休ませたりしましょう。

歯形がついた舌・・体内に余分な水分が溜まっている状態です。いわゆる「舌のむくみ」と言われるものです。水分や塩分の摂り過ぎが原因の1つかもしれません。適度な運動を心がけましょう。

苔が多い舌・・胃腸が弱っていたり、疲れが溜まっているサインです。休養や睡眠を十分にとる事が第一です。

シワが多い舌・・体内の水分が不足しているサインです。また、体が熱っぽかったり炎症があると表面に出てきます。こまめに水分補給しましょう。

~今日も皆様にとって幸せな一日でありますように~

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お茶を嗜む会を開催

21日に北九州西観寺で護摩焚きとお茶を嗜む会を行いました。お手前で出す抹茶には、ウィルス性の病気への抗体や、ウィルスと戦う際に必要な抗酸化物質カテキンやタンニンが多く含まれ健康にとても良いと言われています。

お茶をよく嗜んでいた、茶人の野村財閥 野村徳七氏、阪急東宝グループ創始者の小林一三氏、松下電器創始者の松下幸之助氏。お三方共 百寿近くまでお元気でいらっしゃいました。

本堂で和やかに、ゆったりとした時間を通して仏様とのご縁を深めました。次回護摩焚きは28日に執り行います。法要の後は一服いかがですか。

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毘盧遮那如来

毘盧遮那とは、サンスクリット語で太陽に由来するものです。太陽のように大光明で全宇宙を照らし、永遠不滅の真理を表しています。毘盧遮那仏とか盧舎那仏とも呼ばれています。

姿かたちは他の如来と見分けがつきにくいのですが、毘盧遮那如来万物の中心にいる存在で、蓮華蔵世界の中心に住み、ハスに見立てた台座に坐っておられます。仏教の教えそのものを表した仏様です。

日本では東大寺にある「奈良の大仏」で親しまれています。

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暦の活用

暦はおよそ千四百年前に漢暦が伝えられてから、先人は政治上とても重要なツールとして活用してきました。暦は宇宙の法則そのもので、活用する事で進退の指針となり、今で言う「運命学」の要素を含む学問だと考えられていたからです。

世間には「悪いと言われた方位に移動したけれど何も起こらなかった」と暦から読み取る吉凶について、迷信だと一笑にふす人も多いと思います。日々の吉凶や方位なども、すぐに結果として現れるのではなく、本人の行いや生まれ星の働き、先祖への感謝、また、暦に通ずる学問の捉え方により作用の現れ方や時期に格差が出てくると考えています。千年以上も前に伝わる学問を批判せず、侮らず活用する事は転ばぬ先の杖になるのかもしれません。暦に馴染んで日々の生活の参考にしてみては如何でしょうか!

西観寺では暦の見方やご自身に合った開運法などのイベント講座も行っております。お気軽にお問合せください。

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